昨日NHKホールまでパーヴォ・ヤルヴィ/ シンシナティ交響楽団の公開リハを見に行った。
カメラリハを兼ねてるということでほとんど止めずに通し。ドボルザークの9番だったんだけどテンポはかなり揺らして自由な感じ。やったことある曲なのにまるで別のように聴こえた(ちょっと言い過ぎ?!)
まぁリハで特に印象に残ったのは以下の感じ
二楽章:伴奏の音量←かなり音量を抑えるように何度も指示
三楽章:最後のビオラ←まぁ難しいよね
終楽章:低弦ティンパニの反乱←途中そんなに目立たない(普通のCDでは)ところで爆発
リハ後は目の前までパーヴォがやってきて質疑応答。座ったところのすぐ目の前でちょっと興奮!!でもオーラが怖い。。。
その後ホールを出てロビーで玉川大学の野本先生(名曲探偵アマデウスにたびたび出演)から解説。このおっさんが結構毒舌でリハの内容を取り上げては「結局出来てなかったけどね。」とオケ(パーヴォを?)非難!!
しまいにはカメラ・リハーサルの解説の中で「指揮者に光が反射して眩しくないか確認する。」と堂々とパーヴォの頭髪事情まで解説してくれた。
ちなみにNHKではドヴォルザークのSym.9は「新世界より」じゃなくて「新世界から」
コープランドの「市民のためのファンファーレ」は「庶民のための…」と表記するらしい。
放送局って大変なんだね。。
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