忍者ブログ

Chamber Bros.ブラザーSの日記

アマチュア・オーケストラChamber Bros.に所属するしがないバイオリン弾きの暇つぶし日記。皆さんの暇つぶしにも協力できれば何よりです。

2024.04.26 Friday 01:22

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010.10.20 Wednesday 20:11 未選択

限界

 
今年の春からようやく社会人となって、毎日真面目に会社に行ってる。もちろん会社に行くと残業が発生する。最初のうちは定時間(うちの会社は8:00-17:00)になると仕事を続けてる先輩を横目にいそいそと帰っていたわけだけど、だんだん仕事を任されるようになってくるとそうゆうわけにはいかない。今では残業をこなしてるんだけど、俺は人より我慢の限界値が低いみたいで、一時間も残業するとイライラしてくる。もちろん日によってイライラし始める時間は違うんだけど。。
我慢の限界とはまた違うかもしれないけど、バイオリンの練習も長く続かない。これも一時間も練習するとイライラしてくる。だから一向に上手くならない。

そういえば昔(といっても2,3年前)ベートーベンの弦楽四重奏の10番に挑戦したときは珍しく練習を結構頑張った。1日何時間弾いたかは覚えてないけど、一時間でイライラする俺にしては頑張ったという記憶がある。でも頑張って練習したのに一楽章最後の1stVnのフレーズが弾けなかった。今までに技術的な自分の限界は何度も感じてきたけど、自分の限界という話になるとこのことばかり思い出す。

なんかまとまりがなくなってしまったけど、とにかく久しぶりにブログに帰ってきた。果たして続くのか。。
PR
2009.10.27 Tuesday 23:35 未選択

パーヴォ!!

昨日NHKホールまでパーヴォ・ヤルヴィ/ シンシナティ交響楽団の公開リハを見に行った。
カメラリハを兼ねてるということでほとんど止めずに通し。ドボルザークの9番だったんだけどテンポはかなり揺らして自由な感じ。やったことある曲なのにまるで別のように聴こえた(ちょっと言い過ぎ?!)
まぁリハで特に印象に残ったのは以下の感じ
二楽章:伴奏の音量←かなり音量を抑えるように何度も指示
三楽章:最後のビオラ←まぁ難しいよね
終楽章:低弦ティンパニの反乱←途中そんなに目立たない(普通のCDでは)ところで爆発

リハ後は目の前までパーヴォがやってきて質疑応答。座ったところのすぐ目の前でちょっと興奮!!でもオーラが怖い。。。

その後ホールを出てロビーで玉川大学の野本先生(名曲探偵アマデウスにたびたび出演)から解説。このおっさんが結構毒舌でリハの内容を取り上げては「結局出来てなかったけどね。」とオケ(パーヴォを?)非難!!
しまいにはカメラ・リハーサルの解説の中で「指揮者に光が反射して眩しくないか確認する。」と堂々とパーヴォの頭髪事情まで解説してくれた。



ちなみにNHKではドヴォルザークのSym.9は「新世界より」じゃなくて「新世界から」
コープランドの「市民のためのファンファーレ」は「庶民のための…」と表記するらしい。

放送局って大変なんだね。。
2009.10.20 Tuesday 22:43 未選択

ついに

Chamber Bros.の新ホームページがついにgoogle検索の1ページ目まで上り詰めた!!
ホームページが完成してから約20日。ようやくgoogleが発見してくれたのか、日々googleのURL登録ページに申請していたおかげか…

しかしタイトルをクリックしてホームページに飛ぶとなぜかトップページではなくて過去の演奏会を紹介するページ。。。なんでだろう。
みなさんもお暇でしたら覗いてみてください。↓
http://chamberbros.yangotonaki.com/index.html

さてさて、Chamber Bros.の本番も終わって早一ヶ月。そろそろ本番欠乏症の症状が現れてきました。
本番欠乏症といってもすぐに本番(もしろん演奏会の事)をしたいわけじゃない。
近い将来(3か月から半年後)に本番を控えている状況を作っておかないといけない病気だ。

本番欠乏症
症状:幅広い曲を聴き、一人でプログラムを考えてしまう。音楽しか生きがいのない20代によく発症する。
改善方法:演奏会を企画する。

ちなみに今考えているプログラム
A案 弦楽オケ~室内オケ
久石譲/Student Quartet(弦楽版)
吉松隆/アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番
サン=サーンス/動物の謝肉祭

B案 室内オケ
ベートーヴェン/エグモント序曲
プロコフィエフ/交響曲第1番
ベートーヴェン/交響曲第7番

C案 室内楽
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第10番
同第13番

こうやって並べてみると凄く軽い曲かベートーヴェンがやりたいみたいだね。
2009.10.17 Saturday 22:47 未選択

チャリとおれ

この前チャリで鎌倉の方まで行ってきた。

先週読売新聞のはじっこに「日蓮上人の誕生日」的な広告が載ってて、その日に鎌倉のガイドブック見てたら(おれは暇な時間に各地のガイドブックを読む。。。)龍口寺という日蓮宗のお寺が載ってた。
これも何かの縁と思い自転車にまたがって行ってきたわけだ。


この日のサイクリングロードは砂が片付けられてなくてチャリが大変。

しかしBGMのベートーヴェンの弦楽四重奏13番に支えられながらも龍口寺に到着。
最近はまたベートーヴェンのカルテットがマイブームとして沸騰してきた。とくに作品番号が100番を超えた後の作品。以前までは12番以降はなんか理解できないというか手を出しにくい(決して演奏するわけじゃなく聴くだけなのだが)気がしてたけど、フランで14番を演奏した後少しづつ気になって今では親密な関係になってしまった。


さすがにお寺に入るときに音楽を聴いてるのは失礼かと思いBGMはなし。
鎌倉では唯一木造の五重塔があるお寺らしい。

帰るときに江ノ電が通ったから急いで撮影。


今回は長めに漕いだから次の日足が痛かった。
2009.09.29 Tuesday 23:48 演奏会

本番終了!!

 
さてさて、Chamber Bros.の本番が終わって早一週間が経ちました。
見に来てくれた皆様本当にありがとうございました。室内オケのモーツァルトを目指した演奏だったのですが、アンケートに「楽しかった」というご意見が多く、モーツァルトで陥りやすい「綺麗だけど暇」という状況は回避されたのかと安堵しております。「モーツァルトらしくない」というご意見ももちろんありましたが全てのご意見が今後の活動の糧になると思います。

そして団員、スタッフの皆も本当ににお疲れ様です。社会人や院生のメンバーが増え、各々自由な時間が削られる中、オーケストラの練習は拘束時間の長いものだと思いますが、皆さんのご協力により見事演奏会を終える事が出来ました。
特に、指揮者M、ソリストM、団長Mの3Mの活躍あっての今回の演奏会だと思います。
本当にありがとう。

以下演奏会当日の写真をいくつか。。。

IMGP0867.JPG










リハ中も裏方は大忙し。



コンチェルトの後ソリストと。
次回演奏会

Chamber Bros.    第3回演奏会

日時:2009年9月21日(月・祝)         開場13:30 開演14:00

場所:かなっくホール        (JR東神奈川駅・京急仲木戸駅徒歩1分)

曲目:W.A.モーツァルト        交響曲第40番ト短調K.550

...

Chamber Bros. 音源

Chamber Bros.
過去の演奏会の音源

[VOON] 村上聖 弦楽のための小品

楽団員で作曲を手がける村上聖氏によるChamber Bros.の委嘱作品「弦楽のための小品」第2回演奏会より

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新コメント

[07/14 ブラザーS]
[07/13 ノブヲ]
[07/13 ノブヲ]

最新記事

最新トラックバック

プロフィール

HN:
ブラザーS
性別:
男性
自己紹介:
アマチュア・オーケストラ「Chamber BROS.」に所属するアマチュアVn弾きの平凡な日々毎日の日記。

バーコード
ブログ内検索

アクセス解析
カウンター

VOON

VOON Podcast Feed

OTHERS
Powered by [PR]
Designed by TABLE ENOCH