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Chamber Bros.ブラザーSの日記

アマチュア・オーケストラChamber Bros.に所属するしがないバイオリン弾きの暇つぶし日記。皆さんの暇つぶしにも協力できれば何よりです。

2024.05.05 Sunday 09:56

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さてさて、前回もブログで書いた通り金曜日にサマーミューザに行ってきたわけでですが、今日もその時の話。

シンフォニック・ダンスの曲中で、ピアニストがチェレスタも掛け持ちらしく、結構ステージ上をふらふらしてた。楽譜はピアノもチェレスタも一つにまとまっているらしく、移動のときに持ち歩かなきゃいけないのに、ボーッとしてたのか一度楽譜を忘れて移動しちゃってあたふたしているのを見て、俺まであたふたしちゃった。

でも今日話したいのはそんな話ではなく、演奏会(ライブ)中にピアノに向かって歩くという行為自体について。


そう、多くの方が気づいた通り、X JapanのYOSHIKIさんだ!!

一度そう見えてしまったらもうどうしようもない。ピアニストがうろちょろするだけで興奮状態になる。
たぶんミューザにいた多くの人が『エ~ックス』と叫びたい衝撃を抑えていただろう。(X JapanのXという曲中に「エ~ックス 叫んでみろ」という歌詞が存在する。)

ちなみに楽譜でよくある練習番号(A,B,C,…練習番号MのときはNと間違いやすいので「モーツァルト」とかよく指揮者が言うよね。)でもXが出てくると叫びたくなっちゃうオケマンも少なくないはずである。

つぶやき…
やばい。完璧に昼夜逆転になった。
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2009.08.01 Saturday 01:46 演奏会

やっぱプロはすごい。

 
今日は久しぶりの演奏会…というか音楽祭。
サマーミューザの神奈川フィル。

プログラムはオールバーンスタイン!
歌劇「キャンディード」序曲
独奏バイオリン、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード
ミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」からの「シンフォニック・ダンス」

金聖響と神奈フィルのコンビは初めて聴くことになった。
オールバーンスタインプログラムという事もあり、本当に楽しい演奏会だった。しかし感動したのは中プロの「独奏バイオリン…」。神奈フィルのコンマスである石田さんがソロを弾いていたのだが、曲の盛り上がりと共にジャンプする!!そしてもちろんジャンプによる演奏の乱れは(おれが感じる限りでは)無い。
指揮者では時々みかけるが、跳び跳ねるソリストは初めて見た。
感動したのは、ジャンプにも乱れない演奏よりもジャンプ自身にある。
ソリストとジャンプの組み合わせはタブーのように感じてきたが、音楽を体で感じる表現方法としては最高であった。しかも2000人近く収容するホールでの表現として特に重要であると感じた。
最近暴れながら演奏する事を恥ずかしいと思い始めたおれだが、暴れる事を目的とするのではなく、音楽の表現として、特にライブでは体を使った表現の重要性を認識した。
「独奏バイオリン…」は他の二曲よりも少し「ゲンダイ音楽」的な所がある。サマーミューザ+シンフォニックダンスの効果で来た、クラシック初心者にも良い影響を与えたと思う。

演奏も普段からポップスをやりなれている神奈フィルだけあってノリの良い演奏。シンフォニック・ダンスの途中でアンサンブルの乱れを感じたが、曲の盛り上がりを冷ますような感じではなく、勢いを感じた。


休憩無しの演奏会だったが、二曲目のセッティングが大変らしく、二曲目前後の曲間で少し時間がかかった。しかしそれに気づいた金聖響さんが二曲目後に少しトークを挟んできた。そこで石田さんと仲良しであることをアピール。いろんな所で仲が悪いと噂になってるらしい。

とにかく、1000円というのが信じれない位楽しい演奏会であった。


つぶやき…
サマーミューザのプログラムは分厚く読み応えがあって好きである。今回プログラム中のコンサートマスターの説明欄に『一人だけアクションが大きいことがある』という記述を見つけました。
2009.07.21 Tuesday 14:00 日常

スーパーひとし君

この前「世界ふしぎ発見」をみていて初めてあの番組のポイントのつけ方を理解した。
「世界ふしぎ発見」は割とお気に入りな番組なのでよく見ているのだが、今までず~っと得点加算方法を理解せずにやってきた。
得点加算方法を理解してなくても楽しめる番組なのだ。

今回なぜ得点加算方法が理解できたかというと、今回のふしぎ発見があまり興味のある場所ではなかったから、いつもと違う視点で見れたのだろう。

世の中の多くの「世界…」ファンは得点加算方法を理解できていないのではないか心配である。


だめだ、今日は朝が早かったせいか頭が働かない…
というわけで今日はここまで。バイビ~☆


つぶやき…
最近黒柳徹子の勢いが落ちてきた気がする。心配だ。

2009.07.14 Tuesday 00:43 日常

すっきり★

先週大学内の草刈りがあったらしく、ボッサボッサになってた雑草がすっきりしてた。


下の写真が今日で、上の写真は2週間前にたまたま撮影していたモノ。
このすっきりっぷりは凄いよね。
毎年ここまで徹底的に草刈りしてるのに、あそこまで成長する雑草もすごいけど。
大地も夏に向けてすっきりして気持ちよさそう。
夏にボーズの少年を見ると、見ている方も気持ち良いもんね♪

でも、実は俺は生まれてから一度もボーズにしたことがない。
もともと体が細くて身長も低いから、ボーズにすると戦時中の子供みたいになっちゃいそうで…
おれのボーズ頭を見るたびに「蛍の墓」を思い出しちゃったら、気持ち良いどころじゃないよね、悲しすぎる。
でもそんなんだからボーズに対しては憧れがある。
チェンバーブロスを立ち上げたころから、新しいオケを作った時の名前リストみたいのがおれの頭の中にあって、そのリストの中に「オーケストラ・ボーズ」っていうのがある。
「Orchestra Bose」
「坊主交響楽団」(管弦楽団だと弱そうだからダメ。でも管絃楽団ならいいかも)
『坊主管絃楽団は楽曲の本質をスッキリと表現します。伸びしろの多い、いつまでも成長し続ける楽団です。』みたいな。

以前ボランティアみたいな感じで室内オケの演奏をする時に、団体名を決めるチャンスがあって意気揚揚と「オーケストラ・ボーズ」を提案したら、一瞬にして座が凍っちゃって「本気ですか!?」みたいな感じになっちゃった。まだまだおれのセンスについてこれる人は少ないみたいです。



つぶやき…
大学が空き地をボーズにするのは自由だけど、大学が学生をボーズにするって言い出したら怖いよね。講義中に居眠りしてて起きたらボーズになってた…みたいな。
2009.07.12 Sunday 17:00 日常

ライバル登場!!?

「Chamber Bros.」のコントラバスを担当するノブヲはおれの友達の中でもかなりの妄想野郎。
そんな妄想野郎がブログ界に殴りこんできた!!
暇だったら覗いてあげて下さい。

ノブログ↓
http://brothernovy.blog.shinobi.jp/
次回演奏会

Chamber Bros.    第3回演奏会

日時:2009年9月21日(月・祝)         開場13:30 開演14:00

場所:かなっくホール        (JR東神奈川駅・京急仲木戸駅徒歩1分)

曲目:W.A.モーツァルト        交響曲第40番ト短調K.550

...

Chamber Bros. 音源

Chamber Bros.
過去の演奏会の音源

[VOON] 村上聖 弦楽のための小品

楽団員で作曲を手がける村上聖氏によるChamber Bros.の委嘱作品「弦楽のための小品」第2回演奏会より

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アマチュア・オーケストラ「Chamber BROS.」に所属するアマチュアVn弾きの平凡な日々毎日の日記。

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