先輩とご老体

さてさて、久しぶりのブログ更新です。研究室だったり、プライベートだったりが忙しかったりして更新できませんでした。

とりあえずはこの写真。鶴見の路地裏で発見した自販機だけど、かなり旧式。俺らが小さいときも、すでになかったようなモデルだよね。
もちろんすでに引退はしてるみたいだけど…
画像が悪くて確認しずらいと思うけど、見本とボタンの間に500円玉の絵が。
まさか2000年の500円玉の変更にあわせて新500円玉対応型なのか！！？となってしまうけど、５００円玉がこの世に生を受けたのは1982年。このくらいの自動販売機だと旧500円玉対応のアピールの方が可能性は大きそう。ってなると彼は僕より先輩になる可能性が濃厚。う～む…
お疲れ様です、先輩。今の日本は先輩から見ていかがでしょうか？？

なんにしろ、こういったデザインの自動販売機って復刻しないのかな？あれば使いたいのにね。




で、こっちは研究室の用事で使った横浜の開港記念館。
さっきの自販機先輩に比べると比じゃないくらいのご老体だね。
建物は古いらしいけど、よく手入れされているのか全体的にきれい。こうゆうところに来るとどうしても「ここで演奏会を開くと…」見たいな事考えちゃいます。
残響はやっぱり期待できないし、ホール内に外の騒音が届いちゃうけど、雰囲気はかなり良いから一度演奏会うぃお開いてみたいな。
大倉山記念館といい、開港記念館といい、雰囲気のあるホールは音響が少しきになっちゃうかな。

先輩は引退でご老体は現役…
考えさせられる何かがそこには存在するね。

そうそう、鼠先輩は今年で引退しちゃうんだって。
鼠と自販機。
カテゴリーは違うけど、引退って言葉はなにか心に響くね。

あっ！！

『勇退』という言葉があったね☆


鼠先輩と自販機先輩の勇退！！



むしろ余計に寂しい月曜日の夜。

ベートーヴェンとドヴォルザーク

６月２１日にはアンサンブル・フランの本番がある。
曲目がベートーヴェンの弦楽四重奏曲第１４番の弦楽合奏版とドヴォルザークの弦楽のためのセレナーデ。
どっちも難曲でとてもじゃないけど練習が間に合っていない。

このプログラムはベートーヴェンの最高傑作ともいわれるOp.１３１とドヴォルザークが２週間足らずでかいた弦セレの対照を楽しむのが肝心なのか…

エヴァ

今俺はエヴァを使ってます。
もちろん初号機とかシンクロ率とかの例のアレではなく、ピラストロ社の方のエヴァ。


現在G~A線をエヴァでE線はゴールド・ブロカット0.26を使用している。エヴァは俺の楽器によく合い、よく箱が鳴る。ただ音は如何せん派手すぎるところがあるので、以前張っていたパッシオーネにまた戻そうと思っている。その前まではオリーブを使ってたけど、オリーブは安定するのに時間がかかりすぎるし、安定した後も湿度や温度に影響されすぎるのでやめてしまった。音は木の音（この表現わかるかな？？）がするから好きだったんだけどね。ネットとかでいろいろ見てたらA線だけシノクサにしている人がちらほらいるけど、オリーブのA線の調弦が手間なのは俺だけじゃないみたいだね☆
でもやっぱり工房の兄ちゃんに聞くと「弦はセットで張った方がいいですね。」とのこと。A線だけシノクサは邪道なのかな？？



ちなみに楽器のラベルにはストラディバリの文字が！！！

もちろんコピーです。
ストラッドのくせしてフランス製なんだとか。

 

ぐちゃぐちゃ

ﾌﾞﾛｸﾞの設定をいじってたら昔の記事の順番がぐちゃぐちゃになっちゃった。
なんかごめん。

大倉山

今日の２限が空いていたから、リトルさんの調子を確かめつつホールを予約するために大倉山記念館へ…
リトルさんとの初ツーリングにでもなるんだろうか…
急な坂を上ると大倉山記念館。

うーん、かっこいい！！
来年の１/１８にメンデルスゾーンの八重奏曲の演奏会を開くんだけど、雰囲気ばっちりだね☆
ちなみに内装はこんなかんじ

階段の上の扉の向こうがホール。
木のベンチが中世ヨーロッパみたい。

ホールだけじゃなくてギャラリーや会議室も…
そして大倉山精神研究所なるものも！
なんかバイオハザードみたいな世界に見えてきた。

多くの人が犠牲になってないといいんだが…