この前の日曜日にアンサンブル・フランの本番があった。
プログラムはドヴォルザークの弦楽セレナーデとベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番の弦楽合奏版。
かなりハードなプログラムだが、なんと言っても問題なのはベートーヴェンの14番。
強弱の指定がかなり細かくて、楽譜通りの演奏が本当に難しい。
本番後に友達に「弱」と評されるくらいだからね(これはもちろん俺個人のことでフランを構成するほとんどのメンバーは「強」)。
で、本番が終わったと思ったら次の日曜からチェンバー・ブロスのリハーサル…
話は変わるけど、フランの最後の練習が幼稚園で行われた(メンバーに園長先生がいらっしゃいます!!)。その際に部屋に置いてあったバッグに戦隊モノの絵が。
今は「シンケンジャー」ってのをやってるみたい。
漢字で書くと「真剣ジャー」。
戦隊モノって毎週、正義の味方5人VS悪の中ボス+ショッカー的なやつら大勢 ってゆう感じだから日本の平和は守られているけど、悪のボスの気分が変わっちゃって「今週は中ボス5人送っちゃおうかな…」とか思っちゃったら日本はどうなるんだろうね。
中ボス一人にアレだけ悩まされていたら、5人になったらひとたまりも無いね。
逆に言うと、悪のボスも出し惜しみとかしなければ一瞬でけりがつくのに…
悪の方にも一度に大勢送れない理由があるのかな。
悪の国で反戦デモが行われていて、大規模な侵略戦争ができないとか…
悪の国の政権交代やデモ鎮圧も描かれている戦隊モノも見てみたいな。
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